シェッファーホッファー ヴァイツェン
データ
原料:麦芽,ホップ
度数:5.0%
スタイル:ヴァイツェン
醸造所:シェッファーホッファー醸造所(ドイツ)
ずっしりとした味わいやバナナ香が特徴のヴァイツェンですが,
こちらのビールは軽やかな味わいで,香りも穏やか,飲み口もややドライな印象を受けます。
原料に小麦と書いてないのですが,小麦以外の麦芽も使われているのかもしれません。
それで,ヴァイツェンぽさが弱いのかも。
いつものことですが,やはりヴァイツェンはバナナの香りを期待しますので,
その点では「期待はずれ」です。
ドイツのビールを調べていたら「かのゲーテが愛飲した・・・。」とか,歴史を感じさせるエピソードが興味をそそります。
このシェッファーホッファー ヴァイツェンにいたっては,
「活版印刷の発明家として知られるヨハネス・グーテンベルクの弟子として、偉大なる彼の功績に大きな役割を果たした ペーター・シェッファー。彼がマインツの屋敷に建てた小さな醸造所、そこがシェッファーホッファーヴァイツェンの原点となっています。当時、マインツの住人がこのビールを「シェッファー邸で作られたビール!」 とよんでいたことから「schöfferhofer」と名づけられたそうです。」
(ドイツビール通販サイト bier.jpより引用 http://bier.jp/)
グーテンベルクの弟子とは・・・・。
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